• 問1:  0403地震後太魯閣タロコ峽谷は安全ですか。入ることはできますか。開放はいつ頃の予定ですか。

    回答1: 

    2024年4月3日の強い地震の後、タロコ国立公園内の峡谷エリアの遊歩道と景観スポットは大きな損傷を受け現在復旧作業が進行中です。現在一般開放しているエリアと施設は以下の通りです:

    • タロコ台地及びビジターセンター:最新の公園内の情報を提供、ショートフィルム鑑賞や特別展示あり。台地遊歩道は動植物、昆虫の観察に最適。
    • 天祥:天祥ビジターセンター、タピト遊歩道、祥徳寺など一部の遊歩道で野生動物などの自然観察ができます。タロコ族の歴史の紹介もあります。
    • 西寶から西のエリア:西寶集落、洛韶集落、關原周辺、小風口周辺、合歓北峰遊歩道、小奇萊遊歩道、石門山遊歩道、合歓東峰遊歩道、武嶺展望デッキなど休憩したりハイキングしたりできるところがあります。
    • 崇德周辺:清水断崖と太平洋が見どころの有名な景観スポットです。修復工事が終わり、安全性をより考慮してリオープンしました。海風にあたって東部ならではの日の出や月の道をお楽しみください。(2025年7月1日より開放)
    • 同禮部落:タロコ族の集落です。集落の住民とタロコ管理処が一体となって復旧工事を完成させました。体力に自信のある人は挑戦してみてください。タロコ族の文化に触れ生活体験ができます。(2025年7月1日より開放)
    • 山と海の集落プチ旅行:タロコ管理処と周辺集落が推薦するプチ旅行プランです。崇德集落 (崇德ビーチから眺める清水断崖、原住民の工芸品品、料理など)、富世集落(タロコ族文創産業エリア、アジアセメント生態公園等)及び新城旧市街(独特の建築物並び商店、新城堤防等)及び三棧布拉旦集落等。

    台8線道路は2024年8月から既に通行可能ですが一部で工事が継続中につき通行規制を行っています。通行できる時間は06:30-08:00、10:00-10:05,12:00-13:00、15:00-15:05、17:00-17:30となります。17:30-18:30はエリア内から出る車両のみ通行できます。夜間は通行止めです。なお路面整備やガードレールの修復が終わっていない箇所があり豪雨や地震の後は、落石の危険を伴うため止むを得ない場合を除いてこの区間に入るのはお勧めしません。

    また公園内の施設は修復作業が進行中ですが、地震後は地質が不安定なことから中横公路及び周辺の景観スポット(長春祠、砂卡礑遊步道、燕子口、布洛灣台地、錐麓古道、九曲洞)は工事中につき封鎖しています。封鎖区域には入らないようお願いいたします。また午後になると天候が急変する場合があるため、安全を期して「早めに入って早めに下山」をお勧めします。中横公路の通行規制の時間にもご留意ください。道路状況や通行規制は「公路局168即リアルタイム道路状況」または「幸福公路APP」のアプリなどで確認することができます。

    交通手段としては、花蓮バスターミナルまたは新城駅、タロコビジターセンターから台湾好行310番路線のバスをご利用になれます。310番路線はバスターミナルとタロコビジターセンター間を 七星潭を経由して約1時間40分で運行しています。Taipei Metro Easy Card、i‐Pass、i-Cashなどの電子チケットを利用すると2025年10月20まで無料で乗車できます。

    その他新城駅-タロコビジターセンター間は太魯閣客運302番路線路線が片道約8分間で運行しています。現在タロコビジターセンター-天祥区間のバスは運行していません。この区間をご利用の際は他の移動手段の確保が必要です。

  • 問2: 0403地震後台8線(中橫公路)の現在の状況はどうなっていますか。入れる時間帯はありますか。

    回答2

    台8線公路は2024年8月に通行可能になりましたが工事が行われているため通行時間に制限が設けられています。通行可能な時間帯は06:30-08:00、10:00-10:05、12:00-13:00、15:00-15:05で、17:30-18:30は区間内から出る車両のみ通行できます。夜間は通行止めになります。また一部で路面整備やガードレールの修復がされてない箇所があり、豪雨や地震の後は落石の期間が高まるため止むを得ない場合を除いてこの区間に入るのはお勧めしません。 

    また公園内の施設は修復作業が進行中ですが、地震後は地質が不安定なことから中横公路及び周辺の景観スポット(長春祠、砂卡礑遊步道、燕子口、布洛灣台地、錐麓古道、九曲洞)は工事中につき封鎖しています。封鎖区域には入らないようお願いいたします。また午後になると天候が急変する場合があるため、安全を期して「早めに入って早めに下山」をお勧めします。中横公路の通行規制の時間にもご留意ください。道路状況や通行規制は「公路局168即リアルタイム道路状況」または「幸福公路APP」のアプリなどで確認することができます。


    公路局東區養護工程局サイトhttps://thbu4.thb.gov.tw/公告資訊/最新消息單元,台線中橫公路及台9線(蘇花公路)施工管制訊息をクリック


    台8線公路

    請負機関: 太魯閣工務段

    道路状況問い合わせ : 03-9962683

    担当 : 段長 詹晨耀(03-8610775)

    最新の道路情報は公路局太魯閣工務段にお問い合わせください


    台14甲(霧社支線)公路

    整備機関: 公路局中區養護工程分局埔里工務段

    担当:段長邱炳榕

    道路状況お問い合わせ:049-2982066

    または当公園サイト"道路と遊歩道開放"から”中横公路”をクリックすると通行規制情報が得られます


  • 問3: 0403地震後、タロコ国立公園の東側区域の峡谷遊歩道が封鎖で利用できない期間どのような旅行プランが考えられますか。

    回答3: 

    2024年4月3日の大きな地震の後タロコ国立公園内の峡谷エリアの遊歩道や景観スポットは厳重な被害を受けました。現在全力で復旧作業を進めています。目下開放しているエリアと観光資源は以下の通りです。

    1.タロコ台地及びビジターセンター:最新の公園内の情報を提供、ショートフィルム鑑賞や特別展示あり。台地遊歩道は動植物、昆虫の観察に最適。

    2.天祥:天祥ビジターセンター、タピト遊歩道、祥徳寺など一部の遊歩道で野生動物などの自然観察ができます。タロコ族の歴史の紹介もあります。

    3.西寶から西のエリア:西寶集落、洛韶集落、關原周辺、小風口周辺、合歓北峰遊歩道、小奇萊遊歩道、石門山遊歩道、合歓東峰遊歩道、武嶺展望デッキなど休憩したりハイキングしたりできるところがあります。

    4.崇德周辺:清水断崖と太平洋が見どころの有名な景観スポットです。修復工事が終わり、安全性をより考慮してリオープンしました。海風にあたって東部ならではの日の出や月の道をお楽しみください。(2025年7月1日より開放)

    5.同禮部落:タロコ族の集落です。集落の住民とタロコ管理処が一体となって復旧工事を完成させました。体力に自信のある人は挑戦してみてください。タロコ族の文化に触れ生活体験ができます。(2025年7月1日より開放)

    6.山と海の集落プチ旅行:タロコ管理処と周辺集落が推薦するプチ旅行プランです。崇德集落 (崇德ビーチから眺める清水断崖、原住民の工芸品品、料理など)、富世集落(タロコ族文創産業エリア、アジアセメント生態公園等)及び新城旧市街(独特の建築物並び商店、新城堤防等)及び三棧布拉旦集落等。

     上記以外に当公園西側の管轄エリアにある合歓山エリア(標高約3150-3300m)には入園申請がいらない石門山遊歩道、合歓東峰遊歩道、小奇萊遊歩道、合歓北峰遊歩道があります。利用の際は台湾西側の南投県埔里から台14線に入り台14甲線とつないで合歓山方面に向かってください。出発前に松雪楼(標高3158m)の予約と交通手段の確保が必要になります。防寒着もお忘れなく。往復の時間も含めて2-3日のスケジュールを組まれることをお

    勧めします。出発前には道路状況と気象のチェックが必要です。


    合歓山エリア注意事項:

    合歓山エリアは標高約3100-3400mに当たります。高山地域は低海抜地域に比べて気温が約18-20℃低くなります。晴れているときは温度差を感じませんが曇ったり、雨が降ったりすると気温がぐんと下がります。十分な防寒対策が必要です。また空気が薄いため歩くときはゆっくり移動することを心がけてください。高山症状には注意が必要です。標高1200-2000mあたりで一晩過ごして(清境農場付近に民宿やホテルがあります)標高が高い所の遊歩道で高山症状を起こすリスクを減らすことができます。山では午後天候が変わりやすく霧がでたり雨が降ったりすることが多いので雨具やヘッドライト(懐中電灯でも可)を用意しましょう。また高山地域ではバッテリーの消耗が早いため予備の電池やモバイルバッテリーも持参するといいでしょう。


    合歓山エリア遊歩道(以下は入園申請がいりません)

    1.    合歓東峰:往復3-4時間

    2.    石門山遊歩道:往復1.5-2時間

    3.    小奇萊遊歩道:(遊歩道入り口-1.4㎞地点):往復3-4時間

    この区間を超えると生態保護区域に入るため事前の入園申請が必要です。申請なしで入った場合罰金が科せられます。

    4.合歓北峰遊歩道:往復3-4時間(松雪楼に泊まった場合は松雪楼から合歓北峰遊歩道入り口まで約3.8㎞(歩行時間にして1時間)の距離があります。松雪楼-3.5㎞-小風口-0.3㎞-合歓北峰遊歩道入り口。松雪楼-小風口間は南投客運6658A番バスが一日3本運行しています。



    アクセス:

    南投客運バス(埔里からは6658番線、6658A番線、台中干城バス停からは6670番線、6658番線、6658A番線を利用)

    台中干城バス停6670番線―台中(烏日)高速鉄道駅-埔里 --- 6658番線乗り換え --- 清境國民賓館  -- 6658A番線乗り換え ---- 松雪樓 ---- 小風 口


    台北バスターミナルからは国光号客運1832A番線(時刻表はサイト公路局iBusまたはアプリでご確認ください。https://reurl.cc/OrAWby)を利用、南投県埔里鎮で6658番線または6658A番線に乗り換えてください。6658A番線は事前の予約が必要です。https://ntbus.welcometw.com/tour/listAll?category=5bMまたは南投客運049-2984031まで。なお台風の後や冬季雪のため道路が封鎖されるとバスは運行しない場合があるので出発前にバス会社にお問い合わせください。

  • 問4: 0403地震後、バスやレンタカーで峡谷エリアに入ることはできますか。バスの運行状況を教えてください。

    回答4:

    2024年4月3日の大きな地震の後タロコ国立公園峡谷エリアの遊歩道や景観スポットは甚大な被害を受け現在復旧作業が進行中です。太魯閣―天祥区間(184.5㎞地点―167.4㎞地点)は落石の危険が依然高いため必要でなければ通行をお勧めしません。通行する際は十分な注意が必要です。台湾好行310番線(統聯公司)は現在花蓮バスターミナルから七星潭を経由してタロコビジターセンター(終点)間を約1時間40分かけて運行しています。太魯閣客運電動バス302番線は峡谷エリアの道路のガードレールの修復や路面整備が一部終わっていないことから現在タロコビジターセンターと新城駅区間のみ運行しています。所要時間は8分間。天祥方面へ行かれる場合は移動手段は各自確保しなければなりません。

    観光バス302番線は0403地震後周辺地域の復興のため自治体と太魯閣客運の協議の末、2024年8月15日より「302A新城旧市街ルート」を運行します。北回りルート(08:10-15:50)と南回りルート(08:50-15:50)何れも新城駅から出発、新城駅に帰ってきます。北回りルートは新城旧市街方面へ南回りルートは三棧方面をまわります。観光客は新城旧市街を散策、地元住民には交通手段として利用が可能になりました。花蓮清水断崖のsup(Stand Up Paddle)や新城、崇德の原住民レストラン達基里(Dageeli)、田媽媽の料理などもおすすめです。民宿もあります。


    0403震災の影響を受けた花蓮では観光業の振興のため公共交通手段の利用を奨励しています。2025年1月1日から10月31日の期間花蓮県内観光スポットへ公共交通機関を利用する場合、台湾好行が電子チケットを利用すると無料(県外は半額)になるほか、台湾観光バスのツアーが70パーセントオフの優遇プランもあります。台湾観光バスは花蓮地区のツアーは9割引き、その他の地域は2名参加すると一名無料になります。

    注意:上述の電子チケットはEasyCard、iPass、iCash(その他のスマホ決済を含む)台北MRT各駅、台湾鐡道各駅または7-11などでお求めになれます。バス利用に必要な金額のチャージが必要です。


    花蓮地區(東部):

    1. 統聯客運 太魯閣路線 310バス 

    2.華聯客運 洄瀾東海岸路線 304クルーズバス     預約電話: +886-38-461899

    3.太魯閣客運 縱谷花蓮縣 303B/C/Dクルーズバス  預約電話: +886-38-630080

    4.興東客運 玉長豐濱路線309 クルーズバス      預約電話: +886-89-333443

    予約無しでも当日08:00-08:30に花蓮駅前バスターミナルから台湾観光バス1日ツアーに参加することができます。花東縱谷路線と太魯閣路線が選べます。事前に晴旅國際旅行社(電話03-8540363)に予約することもできます。
     

    なお2025年5月1日から9月1日は上記の路線に参加する場合の料金がNT540に調整されています。詳しくは台湾観光バスを運営している旅行代理店にお問い合わせください。

    ネットでのチケット販売は搭乗日前日の正午で打ち切られます。

    注意:クルーズバスは事前にネット予約が必要です。一日或いは半日クルーズバスツアーはツアー料金が掛かります。(実際の料金はバス会社によって違います。)

  • 問5: 2024年4月3日マグネチュード7.2大地震の後峡谷エリアの遊歩道は封鎖したままですか。利用できる遊歩道はありますか。

    回答5:

    台8線公路は2024年8月に通行可能になりましたが工事が行われているため通行時間に制限が設けられています。通行可能な時間帯は06:30-08:00、10:00-10:05、12:00-13:00、15:00-15:05で、17:30-18:30は区間内から出る車両のみ通行できます。夜間は通行止めになります。また一部で路面整備やガードレールの修復がされてない箇所があり、豪雨や地震の後は落石の期間が高まるため止むを得ない場合を除いてこの区間に入るのはお勧めしません。 

    また公園内の施設は修復作業が進行中ですが、地震後は地質が不安定なことから中横公路及び周辺の景観スポット(長春祠、砂卡礑遊步道、燕子口、布洛灣台地、錐麓古道、九曲洞)は工事中につき封鎖しています。封鎖区域には入らないようお願いいたします。また午後になると天候が急変する場合があるため、安全を期して「早めに入って早めに下山」をお勧めします。中横公路の通行規制の時間にもご留意ください。道路状況や通行規制は「公路局168即リアルタイム道路状況」または「幸福公路APP」のアプリなどで確認することができます。


    封鎖中の遊歩道:

    一、 タロコ国立公園管轄内台8線(中橫公路)沿線,太魯閣~天祥峽谷区間封鎖中の遊歩道:

    1級遊步道:台8線公路部份:(1)砂卡礑遊步道、布洛灣下台地遊步道: (2)環流丘遊步道及(3)伊達斯遊步道,布洛灣吊橋、(4)燕子口遊步道、 (5)九曲洞遊步道、(6)綠水遊步道、(7)白楊遊步道。

    2級遊步道: (1)小錐麓遊步道、(2)長春祠遊步道、(3)豁然亭遊步道

    3級遊步道: (1)錐麓古道、(2)綠水-文山遊步道

    4級遊步道: (1)清水山遊步道

    二、タロコ国立公園管轄内台9線(蘇花公路)公路部份:

    1級遊步道: (8)崇德遊步道、(9)匯德遊步道。


    現在開放中の遊歩道:

    2級遊步道: (1)得卡倫遊步道(全長1.3km,上りがきつく体力が必要です。)遊歩道は大禮大同部落遊步道に続きます。

    3級遊步道: (1)大禮大同遊步道(前半はきつい上りが続きます。体力に自信がない人にはお勧めしません)大禮部落は往復約3-4時間必要です。大同部落へは大禮-大同部落片道9時間、道は平坦ですが距離が長いため往復すると12時間かかります。事前に宿泊施設を予約して一晩泊まることをお勧めします。宿泊に関しては"同禮部落自然生態自治協進會" にご連絡ください。十分な飲み水と食料、トレッキングポールが必要です。途中に補給する場所はありません。,


    ***注意:0403地震後、砂卡礑遊步道は甚大な被害を被り現在修復中です。危険ですから大禮または大同部落へ行く際に封鎖中の砂卡礑遊步道には入らないでください。

    天祥地域は2025年7月1日より塔比多遊步道、祥德寺遊步道と文天祥小道を開放しています。(0403地震後峡谷区間はバスが運行していないため天祥へは交通手段の確保が必要です)西寶から西の利用可能な景観スポット:西寶地区、洛韶地区、關原周辺、小風口周辺、合歡山エリア(公園西側)の石門山、合歡北峰、合歡東峰、小奇萊遊步道(合歡主峰遊步道は工事中につき封鎖) 、武嶺展望デッキ等利用できます。

    台九線(蘇花)公路崇德休憩エリアも開放しています。


  • 手荷物預かりサービスはありますか?

     当ビジターセンターは空間に限りがあるためロッカーを設置しておりません。が、カウンターでは無料で一時預かりを承っています。鍵がかかる場所ではないので貴重品などはご自身で管理くださいますようお願いしています。なおビジターセンターは毎月第二週の月曜日が休館日です。開館時間は8:30-17:00となっておりますので閉館時間までに取りに来られる必要があります。

  • 国立公園に対する質問、意見やクレームは?

    以下の方法で承っております。

    1.お客様意見箱というボックスが公園内に八ヶ所置かれています。(ビジターセンター、管理事務所、布洛湾並び天祥管理ステーション、碧緑神木、清水サービスステーション)

    2.太魯閣国立公園ホームページ:
      Eメール tarokonp@taroko.gov.tw

    3.行政革新私書箱:花蓮郵政234号信箱

    4.インフォーメーションサービス:
    (03)8621100#360,361,811
    FAX (03)8621263

  • タロコ国立公園に入るにあたって申請しなければならないものがありますか。

    1.2020年2月21日より南投県仁愛郷内の山は入山申請が必要でなくなりました。
    2.以下の登山ルートは県外または他県に跨るため入山申請が必要です。
    (一)畢祿山遊步道。(入園申請が必要)
    (二)畢祿羊頭縱走。(入園申請が必要)
    (三)奇萊連峰(入園申請が必要)
    (四)奇萊主、北峰線(入園申請が必要)
    (五)奇萊東稜(入園申請が必要)
    (六奇萊南峰線(入園申請が必要)
    (七)南湖大山線(入園、入山申請が必要)
    (八)北一段線(南湖中央尖)(入園、入山申請が必要)
    (九)北二段(鬼門關斷崖)(入園申請が必要)
    (十)北一段縱走北二段(入園、入山申請が必要)
    (十一)閂山鈴鳴山(入園申請が必要)
    (十二)閂山(入園申請が必要)
    (十三)其他(何れも入園申請が必要、宜蘭県内を通過して園内に入る場合は入山申請が必要)

    3.入山證申請に必要なもの
     (1)入山(目的、理由を明記)申請書。区域によっては生態保護エリア入園申請も必要です。
     (2)入山申請メンバーリスト、登山計画書、登山ルート図各一式三部。
     (3)メンバー全員の身分證コピー、外国人はパスポートまたは居留證コピー一部。
     
    4.タロコ国立公園区域内の入山證申請手続きは次の機関で受け付けています。
    (一) 內政部警政署入山案件申辦系統:https://nv2.npa.gov.tw/NM103-604Client/
    (二)各縣市警察局

    5.お問い合わせは、保七總隊第九大隊太魯閣警察分隊まで
      (03)8623405、FAX(03)8621411 なお、入山申請は入山当日にはできません。事前の申請が必要です

    6.錐麓遊歩道を利用するには事前の入園申請が必要です。臺灣國家公園入園入山上申請服務網

  • 太魯閣国立公園へのアクセス、宿泊施設などについて教えてください。

    ホームページの「関連リンク」をご覧ください。

  • 太魯閣国立公園はどのように見学したらいいですか。

    お薦めプランを用意しております。

  • 入園料金はいりますか?

    錐麓遊歩道を除いて入園料金はいりません。錐麓遊歩道は2017年3月16日より入園料(一、大人200元、二、(1)六歳から十二歳の児童。(2)本国の公、私立学校に籍を置く外国人は入園料半額の優待が受けられる。(3)65歳以上6-12歳。100元、三、(1)六歳未満の幼児(2)公務執行または救難救助執行人員。(3)心身障害者と付き添い一名。入場料免除)が必要になりました。この遊歩道を利用するには事前に入園申請を行ってください。利用当日は遊歩道入り口で申請許可のチェックを受け料金を払って遊歩道に入ってください。地元在住のタロコ族、セデック族住民は身分証の提示があれば入園申請は必要ありません。
     タロコ峡谷エリアでは入園入山申請の必要はありません。生態保護エリア(南湖大山、奇萊山、畢祿山等)に立ち入る際には入園申請が必要です。入園申請に関しては台湾国立公園オンライン申請ホームページ(臺灣國家公園入園入山上申請服務網,「為民服務/單一窗口/入園申請」)をご覧ください。

  • 太魯閣国立公園へはどうやっていけばいいですか。

    1、飛行機または鉄道(北廻線)で花蓮へ。それからバスかレンタカーで国立公園へ。タクシーをチャーターすることもできます。

    2、マイカーの場合は台8号線(中横公路)、台9号線(蘇花公路)、台14号線甲、台7号線丙のいずれかを通って公園内に入れます。

    3.参考ルート
    (1) 台8号線:太魯閣入り口➝九曲洞➝天祥➝大禹嶺➝(台14号線甲)小風口➝合歓山➝武嶺➝埔里➝草屯➝台中
    (2) 台9号線:台北➝宜蘭➝羅東➝蘇澳➝国立公園(蘇花公路沿線にいくつか観光スポットがあります)➝ビジターセンター➝台8号線(中横公路沿線スポット)
    (3) 国道3号線(台北)+ 国道5号線+(蘇澳)蘇花公路(台9号線):台北➝宜蘭➝羅東➝蘇澳➝国立公園(蘇花公路沿線にいくつか観光スポットがあります)➝ビジターセンター➝台8号線(中横公路沿線スポット)
    *** 国道5号を利用して南港または木柵から蘇澳へ、蘇澳から台9線(蘇花公路)をタロコ国立公園ビジターセンターへ。(時間的にはこのルートか最も速い)
    (4) 国道3号線(台中)+ 国道6号線(埔里)+台14号線+台14号線甲+台8号線:台中➝草屯➝雙冬➝埔里➝霧社➝翠峰➝武嶺➝合歓山➝中横公路沿線スポット
    (5) 台7号線:宜蘭➝員山➝牛鬥➝棲蘭➝思源埡口➝梨山➝大禹嶺➝中横公路沿線スポット
    (6) 台7号線丙:羅東➝三星➝天送埤➝牛鬥➝思源埡口➝梨山➝大禹嶺➝中横公路沿線スポット

    4.道路状況のお問い合わせ
      台8号線(中横公路)
      〔太魯閣入り口─大禹嶺〕区間:(03)8610775
        台14号線甲(霧社支線)
        〔大禹嶺─合歓山松雪楼〕区間:(03)8610775
        〔霧社─合歓山松雪楼〕区間(049)2982066

        台8号線(中横公路) 
        〔大禹嶺─梨山〕区間:(04)25951224
       〔大禹嶺─〕区間:(049)2982066

      宜蘭支線:台7号線甲
       〔大禹嶺─宜蘭〕区間(03)9809601
       〔霧社─佳陽〕区間(049)2802534 力行產業道路

      蘇花公路
       〔和仁─花蓮〕区間(03)8230570
       〔和仁─羅東〕区間(03)9982161-2

      警察ラジオ道路状況センター
      (02)2388795、0800-000123、0800-038000

      合歓山に関する交通規制と道路状況
      〔大禹嶺─翠峰〕区間(049)2802603(南投翠峰派出所)

      花蓮県警察局合歓派出所(04)25991114