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中央流行疫情指揮センター(CECC)は7月27日台湾全土における感染状況の警戒レベルを第2級に引き下げることを発表

  • 更新日:2021-07-27
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中央流行疫情指揮センター(CECC)は7月27日台湾全土における感染状況の警戒レベルを第2級に引き下げることを発表、それに伴いタロコ国立公園管理事務所は指揮センターのガイドラインに基づいて園内の景観スポットをにおける規制措置を一部調整します。

 

警戒レベル2級に引き下げに伴うレジャースポットに於ける規制措置調整

室内展示館並び屋外レジャー施設:

開放する拠点は以下の通りです。室内展示拠点:タロコ台地、布洛湾、天祥、合歓山のビジターセンター、管理ステーションの4カ所。いずれも実名登録制、人数制限(50名)を行います。屋外レジャー施設:布洛灣吊橋は予約受付100名まで、現地での受付は行いません。流芳橋展望台、武嶺展望台は定員52名まで。いずれの拠点も駐車可能台数を50パーセントに減少しています。合流、緑水のキャンプサイトを利用の際は実名登録制、マスク着用、ソーシャルディスタンスの維持が必要です。いずれも混雑が予想されるため警察、林務局、公路局の協力を要請、人の流れをコントロールすると同時に、当国立公園のホームページ、フェイスブック、道路告示板、ラジオなどで情報を発信、利用状況を随時確認できるようになっています。

生態保護区域並び園内遊歩道の開放状況:

生態保護区域並びその他管制区域内の遊歩道(錐麓古道など)は山小屋を含み引き続き閉鎖。その他園内の遊歩道、得卡倫、同禮步道、豁然亭、長春祠、崇德、匯德、小錐麓、砂卡礑、燕子口、九曲洞、白楊、綠水文山、合歡主峰、石門山、小奇萊、合歡西峰、合歡北峰、合歡東峰、合歡尖山、屏風山、合歡溪は開放しますが、綠水遊歩道は工事中につき引き続き封鎖。遊歩道を利用の際は屋外100人以上の集まり禁止、マスクの着用が必要です。管理事務所はパトロールを強化、利用者の防疫規定の遂行状況によっては措置を調整することがあります。

レジャースポット:売店管理について:

園内レジャースポットにある売店(ビジターセンター、布洛湾台地の3棟5間、山月村、天祥、神木、小風口等の7カ所)に関しては業者は衛生福利部の防疫管理規定に合致した営業が求められます。

警戒レベル2級、コミュニティ防衛ラインを厳守  

花蓮縣政府或いは秀林鄉公所が指揮センターとは別に強化した防疫規制や閉鎖措置を取った場合、タロコ管理事務処はそれに基づいた措置を行います。タロコ管理処は指揮センターのガイドラインに基づいて園内を一部開放しましたが、警戒レベルは2級に引き下げられたとはいえ解除されたわけではありません。利用者、業者とも決められた防疫措置を厳守しましょう。管理処は関連措置の遵守・対応の徹底のため內政部警政署保安警察第七總隊第九大隊に協力を要請、園内のパトロールを強化します。