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台湾全土における感染状況警戒レベル第3級に引き上げに伴いタロコ国立公園区域の関連制限措置を強化

  • 更新日:2021-05-20
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台湾全土における感染状況警戒レベル第3級に引き上げに伴いタロコ国立公園区域の関連制限措置を強化

 

衛生福利部疾病管制署(台湾CDC)は2021年5月19日台湾全土における感染状況警戒レベルを第3級に引き上げるとのプレスリリースを発表、タロコ国立公園管理処は「国立公園区域COVID-19感染状況警戒レベル第3級時におけるレジャー人口流動制限措置」に基づき、区域内の関連制限措置を強化します:

1.室内の展示館を閉鎖:タロコビジターセンター、布洛灣、天祥並び合歡山ビジターセンター等の展示館は関係者以外立ち入り禁止、景観スポットの売店は515日より営業停止となります。

2.区域内での活動禁止:タロコ国立公園生態保護区域は立ち入り禁止、山小屋(避難小屋)閉鎖;既に許可が下りている申請は全て自動的に無効になります。タロコ国立公園管理処及び警政署保安警察第七總隊第九大隊が登山活動における感染防止対策と山小屋(避難小屋)管理を徹底、違法行為を未然に防ぐため、遊歩道、登山口でパトロールを強化します。

3.屋外景観スポット:出入口が一カ所の景観スポットは全て閉鎖(砂卡礑、山月吊り橋、錐麓古道、九曲洞、匯德、白楊遊步道、小奇萊等を含む);その他屋外の景観スポットを利用する際はマスクを着用、ソーシャルディスタンス(1メートル)を維持し、10人以上の集まりを禁止、タロコ国立公園管理処のスタッフがパトロールを強化します。

4.駐車場の利用制限:公園内各駐車場は使用可能量を40%に減らし、状況を見て人が密にならないようさらに調整するばあいがあります。

 

以上の措置は中央流行疫情指揮センター(CECC)の最新感染防止ガイドラインにのっとりタロコ国立公園の環境に基づいて検討したものです。利用者の皆さんに感染防止のためマスクの着用、手洗い、1メートルのソーシャルディスタンスの維持などを徹底したうえのご協力をお願いしています。