中横公路176.5km地点、錐麓断崖と九曲洞の間に位置します。立霧渓はここで90度のカーブを見せ、流芳橋が立霧渓の峡谷にまたがります。 橋の西側の二階建ての展望台に立つと太魯閣峡谷が観賞できます。東の方角には、左右両岸のそそり立つ岩壁、遠くにそびえる高山、勢いよく流れ込む渓流などが眺望できます。ここは燕子口や九曲洞から見る峡谷の景色とは異なる雰囲気があり、まさに太魯閣国立公園のロゴのイメージそのものです。