合歓山管理ステーション
合歓山エリアはタロコ国立公園の西側の地域で中央山脈の北端に属し合歓主峰、合歓北峰、合歓西峰、合歡東峰及び石門山等3000mを越える山が連なっています。氷河時代にユーラシア大陸の生物が南に移動し、後に陸地が大陸から隔離したことによって台湾は北回帰線上にあって生物多様性に富んだユニークな地域になりました;雲の上に突き出る、霧に覆われた3000mを越す高い山々は、まるで島の中にできた島とも言える隔離された環境を形成し、多くの生物が固有種に進化した結果、合歓山エリアには台湾固有の動植物が沢山生息しています。
ここはタッキリ渓、大甲渓、濁水渓の源流で、源流部に於いておこる浸食作用が観察できます。このあたりはもろい板岩が殆どで風化や氷雪の影響で崩れやすくなっています;一日の温度差が大きくまた風が強く、四季がはっきりしていて、平均気温は標高の低い地域より18℃~20℃低くなります。冬には雪が降り、中部横貫公路霧社支線(台14甲)が通っていることもあって手近な雪見スポットとして知られています。
利用案内
合歓山管理ステーションには展示館、公衆トイレ、売店などの施設があります。展示館では高山の生態環境に関する展示や案内図、花の標本の他、花之頌、冬之藏など2本のショートムービーを上映、またサービスカウンターでは合歡山エリアの情報と解説案内を提供しています。