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植物

合歓山に生息するニイタカビャクシンは常に強風にさらされるため幹が曲がりくねり斜面に這うように伸びています。
合歓山に生息するニイタカビャクシンは常に強風にさらされるため幹が曲がりくねり斜面に這うように伸びています。

タロコ国立公園はその大部分が高山地形で、地勢は標高0メートルから南湖大山の3740メートルまで上昇し、その間を渓流が流れているところから地形の変化が極めて大きくなっています。公園内の植物分布は地形と気候の変化によって広葉樹林、混生林、針葉樹林、高原草原、ツンドラの順に変化し、非常に多様な植物が生息しています。森林の生態系が整っていて、気候の変化が大きいことから、ここに生息する野生動物は種も多様で数も豊富です。

公園内の土地利用概況分析によると、森林被覆地が全体の75%を占め、その大部分が天然林です。優勢種の順にニイタカトドマツ林型、タイワンツガ林型、ヒノキ林型、マツ林型、ニイタカトウヒ林型、針葉•広葉樹混交林型、広葉樹林型に分けられ、そのうち広葉樹林型の占める面積が最も広くなっています。人工林は6%、草生地と疎生林の約13%は高山稜線や土壌の発育の悪い岩壁に分布しています。其の他、地質の脆い裸地が15%を占めます。国立公園内は全体に山が険しく、地質が特殊で人為的の活動が少ないため大部分の地域は自然のままの姿で残っています。

ヒノキの仲間のニイタカビャクシンは厳しい自然に耐え長い年月をかけてゆっくり成長します。
タカサゴユリは台湾固有種。海辺から標高3000メートルの高山にわたって広い範囲で、白い花びらに紅褐色の線が六本入った花を咲かせます。
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