 | | 砂卡礑 | | ビジターセンターの東にある砂卡礑トンネルを抜けると両側の欄干に白い大理石で彫られた獅子が並ぶ赤い橋にでます。砂卡礑渓にかかる砂卡礑橋です。橋のたもとの階段をおりたところが砂卡礑遊歩道の起点です。この道はもと太魯閣族が狩猟や部落同士の通路にしていた狭い小道を、1930年日本統治時代に水力発電用のダム建設資材や送水管を運ぶために今の規模に拡張したものです。昔太魯閣の山中は、太魯閣族のガードが固く、入るには危険が伴い、太魯閣事件後、原住民が平地に移住させられた後は、当時盛んだった金脈探査にも使用されたりして一般の人には入り難く、「砂卡礑」の前は2001年まで「神秘谷」という名前で呼ばれていました。 |
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 | | 布洛湾台地 | | 布洛湾は海抜370mと海抜400mの上下台地からなる環流丘陵です。ここは四方を山にかこまれています。言い伝えによると、約250年前太魯閣族の人達が上流から新しい転居地を求めてここにたどり着いたとき、豪雨に遭い雨と雷の音が山や谷にこだましていたので、「布洛湾(Brugan)」=“こだま“と地名をつけたそうです。現在は太魯閣国立公園のレジャーエリアとなっていますが、太魯閣族がここで部落を築くより遥か昔1200年前に既に人が住んでいたことが、有史以前の陶器や石斧が見つかったことからわかっています。下位段丘の展示館には太魯閣族の手織りの布、籐細工の生活用品の他に、出土した土器や石器が展示されています。 |
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 | | 九曲洞 | | 太魯閣が台湾で最も壮麗なところなら九曲洞の大理石峡谷は太魯閣で一番美しいところといえるでしょう。錐麓断崖を過ぎると湾曲した峡谷は幅が更に狭くなります。岩壁の大理石の褶曲模様、断層、節理などじっくり鑑賞してください。九曲洞遊歩道は中部東西横貫公路の旧道の一部です。立霧渓に沿って大理石の岩にいくつものトンネルをくり貫くようにして曲がりくねった道を造ったのでこの名前がつけられています。全長約 2kmと決して長くはありませんが、壁に残る手掘りの跡に、ノミと鎚で一振り一振り削っていった道路建設当時の大変さが伝わってくる場所です。 |
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